漢字書・一字書・詩文書をはじめとして現代的な造形書においても優れた作品を表し、古典・現代書など特定の形式に捉われることなく書の可能性を追求する書家・妹尾華岑。長年貫き通してきた「心・魂・感動」による書の有心様空間と、海外活動を通じて得た"古典と絵画的要素との調和"が生み出す華岑書道の世界は常に新たな境地を目指す。 |
六歳の時に村田海石の書作品を見て書道に開眼、小学生ながら古典書を学び始めると、十代の頃から数多くの書道展に出品、同時に多くのタイトルと高い評価を受ける。"近代詩文書の父"金子鷗亭に師事し、以後現代的な造形書など 特定のジャンルを選ばない精神と技法の呼応した"有心書美"の作品を次々に発表、現代書道の新たなステージを目指して日々活動中。近年はヨーロッパやアジアなど海外展への進出も目覚ましく、言葉の壁を超えた感動を与えている。 |
役職 |
|
<鳩居堂画廊にて個展> |
出展 |
出展多数 |
<ニューヨークにて個展> |
<池袋三越にて個展> |
収蔵 |
||
|
Copyright© senokashin.com All Rights Reserved.